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ASCをもっと好きになる

店長

最近再販になったセリカを見ていきましょう。


ASCのできは最高です。使うのがもったいなくなってしまう方も

多いかと思いますが。

さてそんなセリカがどんな活躍をしたのか調べてみました。


TOYOTA Gazoo Racingホームページ抜粋

サインツとST165型セリカ GT-FOURはディフェンディングチャンピオンとして1991年を迎え、その開幕戦ラリー・モンテカルロを制しました。それは日本車初のモンテカルロ総合優勝という記念すべき勝利でした。その後もサインツとセリカは好調に戦い続け、勝ち星を重ねていきました。ところが、やがてランチアが猛烈な巻き返しを見せ、トヨタのタイトル防衛はならず。WRCの戦いの厳しさが改めて示されたシーズンとなりました。

1992年に入ると、トヨタは2代目のセリカ GT-FOURであるST185型のグループAラリーカーをデビューさせました。市販車両のST185型セリカ GT-FOURが1989年9月からすでに販売されていたことを考えればずいぶん遅くなったラリーカーの登場でしたが、それには理由がありました。市販ST185型セリカ GT-FOURの標準モデルは、その車両を一般公道で走らせるのに適した仕様として空冷式インタークーラーとセラミック製ターボチャージャーを採用していましたが、ラリーのような高い負荷がかかり続ける使用環境では水冷式インタークーラーと金属製ターボが適していました。そこでトヨタは、それらを特別に装備させたST185型の限定モデル「セリカ GT-FOUR RC」(海外名は「セリカ GT-FOUR カルロス・サインツ リミテッドエディション」)を企画し、5000台限定で販売。この限定モデルでFIAのホモロゲーションを取得し、そのグループAラリーカーを成立させたのでした。

1992年1月のラリー・モンテカルロでデビューしたST185型セリカ GT-FOURの初優勝は同年4月のサファリ・ラリーにおいてサインツが勝ち取りました。スプリントラリーではなかなか勝てませんでしたが、やがて駆動系の改良が進んだことで戦闘力が高まり、ラリー・オブ・ニュージーランド、ラリー・カタルニア(スペイン)、RACラリーを制覇。サインツが三つ巴のドライバーズタイトル争いを制して2度目のWRCチャンピオンに輝きました。


PHOTO 1992年 ツール・ド・コルス/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー
PHOTO 1992年 ツール・ド・コルス/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー

PHOTO 1992年 ツール・ド・コルス/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー

続く1993年と1994年は、熟成の進んだST185型セリカ GT-FOURが数々のライバルたちを相手に横綱相撲の戦いを見せた2シーズンとなりました。1993年にはカンクネンが5勝、ディディエ・オリオールが2勝を飾り、トヨタは初めてマニュファクチャラー選手権の頂点に。そしてカンクネンが自身通算4度目のチャンピオンとなり、トヨタはドライバーとマニュファクチャラーのタブルタイトル獲得を果たしました。続く1994年は、スバル、フォード、三菱といったライバルたちが一層手強さを増したシーズンとなりましたが、トヨタはカンクネンとオリオールのふたりによって4勝を挙げ、マニュファクチャラー選手権を2年連続で制覇。ひとりで3勝をマークしたオリオールがチャンピオンに輝き、トヨタは2年連続でタブルタイトル獲得の栄誉に浴しました。


PHOTO1994年 ラリー・サンレモ/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー
PHOTO1994年 ラリー・サンレモ/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー

PHOTO1994年 ラリー・サンレモ/ST185型セリカ GT-FOUR グループAラリーカー

なお、1993年7月にトヨタはアンダーソン・モータースポーツGmbHを買い取り、「トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)」をトヨタの100%子会社として設立。その設備や組織はアンダーソン・モータースポーツGmbHのものを踏襲しており、社長も引き続きオベ・アンダーソンが務めました。

また、1994年には2つの新しい動きがありました。そのうちのひとつはST205型セリカ GT-FOURのグループAラリーカーのデビューで、それは同年10月のラリー・オーストラリアで果たされました。そして、もうひとつの新しい動きは日本人ワークスドライバーの誕生でした。厳しい審査を経て選ばれたのは藤本吉郎で、彼は1994年のWRC4戦にワークスマシンのST185型セリカ GT-FOURで出場。そして1995年4月には日本人初のサファリ・ラリー総合優勝という大きな仕事をやってのけました。


PHOTO1995年 サファリ・ラリー/藤本吉郎(写真右)&ダゴベルト・レーラー(チーム監督・写真中央)&アーネ・ハーツ
PHOTO1995年 サファリ・ラリー/藤本吉郎(写真右)&ダゴベルト・レーラー(チーム監督・写真中央)&アーネ・ハーツ

ちょっと拝借してコピペしました。

かっこいい中には、手を抜かず築いてきたトヨタの息遣いが

たっぷり詰まっているわけです。

だから重みのある胸を打つデザインなんですね。

それが走らせることができるからこそ素晴らしいわけです。


というわけでこのセリカも少なくなってきています。

コレクションとしても最適です。

お好きな方はぜひ。


ということで明日は金曜日、エンジョイレース開催です。


エンジョイレース詳細
エンジョイレース詳細

最近では参加者の実力が均衡してきておりますので

バトルが楽しくなってきております。

とにかく一生懸命走るだけで高揚します。

ご参加お待ちしております。



営業時間のお知らせ

平日 11:00〜21:00

土日祝10:00〜21:00


お休み予定

11月18日(月)お休みいただきます。


毎週金曜日

19:30〜

エンジョイレース開催いたします。

毎週土曜日

19:00〜

エンジョイレースプラス開催いたします。


ご参加お待ちしております。



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