ロータスヨーロッパはスーパーカーなのか?
- 店長
- 12 分前
- 読了時間: 4分
先週は人数が集まらなかったので
エンジョイレースは中止となりましたが
本日はたくさんお集まりになりました。




二週間ぶりにエンジョイレース。
皆さんはとてもハッスルしておりました。
そんな元気な走りをショート動画で。
練習走行①
練習走行②
予選①
予選②
決勝
練習の賜物ですね。
また来週も頑張りましょう。
さて、昨日の続き。
スーパーカーの中ではライトスポーツのロータスヨーロッパ。

ハコスカのホイールを付けたらピッタリ。
ワイパーが一つ無いのが残念ですが
やっぱり素敵なボディです。
ということで今日もAIにお任せ。
⚡ 異端のヒーロー:ロータス ヨーロッパはスーパーカーなのか?
1970年代、日本中を熱狂させた「スーパーカーブーム」。カウンタック、ミウラ、BB(ベルリネッタ・ボクサー)など、大排気量の V12 エンジンを轟かせるイタリアの猛獣たちが主役でした。
しかし、その中で、あるイギリス生まれの流線形の車が、主人公として少年たちの心を鷲掴みにしました。それが、ロータス ヨーロッパです。
果たして、ロータス ヨーロッパはスーパーカーだったのか? その答えは、**「イエスであり、ノーでもある」**という、ロータスらしい哲学に秘められています。
1. 🇯🇵 日本での「スーパーカー」としての地位
日本のファンにとって、ロータス ヨーロッパがスーパーカーであることに疑いの余地はありません。
漫画の主役が証明した地位
漫画『サーキットの狼』で主人公、風吹裕矢が駆るロータス ヨーロッパ スペシャルの存在は、この車をブームの頂点へと押し上げました。劇中での圧倒的な活躍とカリスマ性は、スペックを超越した「憧れの象徴」として、ヨーロッパを日本のスーパーカーの歴史に永遠に刻みつけました。
異常なまでの低さ
スーパーカーの必須条件である「非日常感」において、ヨーロッパは群を抜いていました。全高がわずか 1,000 mm 台という極端な低さ、そしてグラマラスなミッドシップのプロポーションは、カウンタックやミウラに負けない、子供たちの好奇心を刺激する造形美を持っていたのです。
2. 🇬🇧 エンジニアリング視点での「ライトウェイトスポーツ」
一方、イギリスのロータス創業者コーリン・チャップマンの哲学から見ると、ヨーロッパは「大パワーのスーパーカー」とは一線を画します。
チャップマンの有名な言葉は、「パワーはストレートを速くするが、軽さはすべてを速くする」です。
徹底的な軽量化
当時のフェラーリやランボルギーニが 1.3〜1.5 トン級の V12 エンジンを搭載する中、ロータス ヨーロッパはわずか 700 kg 台という超軽量を実現しました。これは、FRP(繊維強化プラスチック)製ボディやバックボーンフレームといった、チャップマン独自の先進的な技術によって成し遂げられました。
軽さを活かすコンパクトな心臓
搭載されたエンジンは、ルノー製やロータス製の直列4気筒 1.5L〜1.6L。排気量や馬力(約 100〜126 馬力)は、当時の一般的なスーパーカーの V12(300馬力以上)と比べると遥かに控えめです。
しかし、この非力なエンジンでも、軽量な車体と完璧なミッドシップバランス、そして卓越したサスペンション設計のおかげで、驚くべきコーナリングスピードと、ドライバーと一体になるような繊細なハンドリングを実現しました。
3. スーパーカーの定義を揺さぶる存在
ロータス ヨーロッパは、私たちに「スーパーカーとは何か?」という根本的な問いを投げかけます。
大排気量、高出力、高価格 がスーパーカーの定義ならば、ヨーロッパは当てはまりません。
革新的な技術、非日常的なルックス、そして人々を熱狂させる力 がスーパーカーの定義ならば、ロータス ヨーロッパは完璧に当てはまります。
ロータス ヨーロッパは、**「軽さと操縦性こそが究極の速さである」**という、別の視点からスーパーカーの世界に切り込んだ、永遠の異端児なのです。
あなたの心を最も熱くするのは、どのスーパーカーの哲学でしょうか? V12 の轟音ですか? それとも、ヨーロッパの風を切り裂くような軽快さですか?
ということでドライバーに問いかけてくる
ロータスヨーロッパ。
乗ってみたかったなぁ。
お疲れ様でした。
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